ひとつめ:VRによる自己の拡張
まえがき
複数名義を持っているので「でぃふぇくと」ではない名義を使って数ヶ月VRChatに入り浸っている。
その結果、面白い事になったので自分のためにメモしておきたくなった。
あとでぃふぇくととしてVRを遊び始めるので不定期日記的なものとしても。
今まで何をしてたの?
自作のヒトガタアバターで言葉を発しない旅人ロールプレイをしていた。
手に「旅人です」「オススメのワールド紹介してください」の看板アイテムだけ出せるように仕込んでいるだけの簡素なコミュニケーション手段だ。
紹介だけでワールド移動する縛りプレイ、かつ身振り手振りだけで喋らないロールプレイしてたら4ヶ月インドのコミュニティをうろつくことになり、今はブラジルのコミュニティにたどり着いた。
面白いことって?
ゲームのセーブデータのように人格が別れたような感覚が生まれた。
さながらThe Elder Scrollsのセーブデータのように。
そうした時、知り合いといざVRで遊ぼうと思っても遊べないことがわかってしまったのだ。
あいつはあいつ、でぃふぇくとはでぃふぇくと、として。
自分の中で別人だと明確に区切りができてしまったと共に、同じことをしても別人として、新たな体験として受け入れることができるようになっていた。
これを面白い、快いと感じている。
おわりに
でぃふぇくととしては他者制のアバターを買ってVRChatに潜る、というのをやってみたいと思う。
このブログがこの記事だけになったら笑って欲しい。